天体のメソッド 第2話

 草の葉の傘の描写からすると、ノエルはコロポックル?。
 まぁ順当に考えて、あの円盤の関係者っぽいのだが。とはいえよくわからんな。この物語のミッションがどこにあるのかさっぱりわからない。昔の描写からすると主人公と今回揃ったメムバーとは知り合いのようでありながら、なんか全然覚えていないような感じだし、そのへんもさっぱり。
 北海道が舞台のようで、あの湖は洞爺湖支笏湖だと思うんだけど、真ん中に島があるというと洞爺湖一択なんだよね。で、そこから札幌まで通学?。中学にしても高校にしてもそばに学校がありそうなもんだが、北海道の地方とか過疎化も激しいだろうし、東京だと片道2時間の通勤も珍しくはないので、確かに通学はムリではないとは思うのだが…。
 円盤が何のメタファーなのか、普通に外国由来のものなんじゃないかとは思うが、沖縄における在日基地だとか、来日したイスラムのモスクだのそういう現実のものはそぐわなさそう。ノエルがコロポックルっぽい描写だからといって、円盤がアイヌの遺構?と考えるのも無理があるし、もう本当に謎だらけ。