いや、そのプロット笑ってしまうぐらい陳腐なものなんですけど。
霞ヶ丘のプロットが仕上がり、主人公はそれにGOサインが出せないまゝ加藤とデートをするの巻。加藤のショッピングを主人公がコミケのサークル回りの経験を生かして手助けをするという目の付け所は良いとは思ったが、かといったところで、ヽキストが全体として面白いというわけでもない。しかし、第5話になって自分的にはエンジンがようやくかゝってきたかなという手ごたえがあった。大筋はおそらく主人公の社会化だろうとは思うのだが、この作品のウリはむしろ絵なのかなという気がする。原作小説の挿絵担当の深崎暮人をggってみて、ニコニコ大百科の該当ページ魚を見てこれかなと思われる部分があった。
15 : ななしのよっしん :2015/02/19(木) 00:28:30 ID: DEx7HHkD9u
冴えない彼女の育てかたの挿絵が素晴らしい
何が素晴らしいって、一番絵が欲しい場所に必ずイラストが配置されている件
丸戸との最強タッグ
で、エンドロールを確認すると、脚本が原作者自身。おそらく原作者の頭の中では動画が頭の中に浮かんでいて、それをかなり正確に原画に伝えることが出来ているんじゃなかろうか。絵コンテは別の人がやっているが、チェックゞらいはしているだろう。絵もグリグリ動くというわけではないが、別にこういう題材だとその必要はなく、逆にぬるぬる動いているから絵に対しての妥協はなさそう。