やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。続 第6話

 もしかして最近の会議って、あんな感じになってるのか。
 なんか横文字使って知識があるというハッタリをかまし、泥臭い実務は他人に押し付けるとか、外見は変わっていても似た光景は良く見てきたけどな。ほんでもって、その面倒な仕事を持ってくる厄介な上司とかも良く経験したよ。通常業務を犠牲にしてそういう実のないイヴェントに身をすり減らして、その厄介な上司は出世していくのもなぁ。
 っつーわけで、責任を感じて比企谷が単独で生徒会の助太刀に向かい、場の惨状に呆れる話。よくわからんけど、もしかして中盤以降雪ノ下とか由比ヶ浜とかヘルプに入るか、そうでない形で解決してしまって比企谷を助けるという流れになるんだろうか?。今まで他人の犠牲になるという形をとってきたから、そろそろ救われる話にするのかなと。そうでないにしろ、今までの流れでない、なんか変化をつけてくるのは間違いなさそう。