Free! Eternal Summer 第6話

 フルレングスって、大会で使用しても良いのか?。
 しかしまぁ、ブーン(いわゆるビキニ)、ボックス、ジャマー、フルレングスと、水着のタイプが揃っていてその手の人にはたまらん描写だとは思う。が、公式試合では足首まであるフルレングスはたしか禁止だったはずで、国際試合ではないとはいっても高校生の大会でも基本無理だったはず。まぁ禁止されてなかった時代の話ですっていわれたらぐぅの音も出ないんだけど、基本撥水生地で作った水着は水の粘性抵抗が下がるので、基準を設けてひざ上でしか認めてなかったという流れのはず。ブーンもボックスもそういった意味ではジャマーより不利なので、許されているといっても大会で着用する人はほとんどいない。
 それはさておき、大会描写。岩鳶は全員が予選通過という。怜が通過してたのは意外だったが、まぁ陸上での基礎体力を考えると無理はない感じかな。中学のときからのブランクを考えても主要三キャラが入賞するのも無茶ではないし、まぁ予選で欠けると話の進めようもないので、ご都合主義だとは思うが、特に問題はないという。ドラマ部分の仕込みは自分的にはあんまり興味がないかな。泳ぎの描写は、自分が泳いでいるとほかのコースで中学生高校生が練習しているのを見てるので、ちょっと甘いかなと思わなくもないんだけど、前半にあった小学生の遙の手が入水するシーンは見てゝ気持ちが良いぐらいには上手く描けてた。まぁどう考えても泳ぐシーンはメインではないのでそのへん言及してもなというのはある。
 まぁ正直面白いというほどでもないんだけど、つまらないわけでもなく、第1期と比べてストレスは圧倒的に少ないので安心して視聴していられるというのはある。