未踏遺跡に行かなくても、クローネに聞けばよかったのでは?。
驚きの結末。というか、未踏遺跡というギミックは必要ないのでは?。まぁ物語上の取り除かれるべき問題の所在ではあるので、どんなものであるかはどうでもよくって、物語上の目的地の所在点としての存在であればよいわけで、まぁ確かに今回の話、前半より後半に力点が置かれているのでまぁどうでもよいというか。いや、中央からの調査隊の派遣中止だとか、もうね。
うーん、話の展開がゆるゆるなんで、この出来はちょっといたゞけないんだけど、自分がこの作品に求めているのはそういうところではないので、いゝ感じに進んでいるとは感じてる。今までほとんど言及してこなかったけど、自分はクローネというキャラがお気に入りで、この使い方がなんかうまいというか。おそらくモデルはお手伝いさんだとかメイドなんだろうけど、それらとは違って毛色の変わった自律性があってなんとも和む。他のキャラは自分の思いという矢印の先を外側に向けているんだけど、クローネだけはその方向が違うというか。外じゃないけど自分方向でもないんだよね。