ロウきゅーぶ!SS 第5話

 須賀のお供がすっかり背景になっていた件について。
 昴が須賀にリヴェンヂを果たすというお話。もっかんがお泊りに来る展開は噴飯ものだとしても、昴や愛莉兄が物語上のミッションをクリアしていく様はそれなりに説得性があったような気がした。竹中もいゝ味出してたしな。
 バスケの描写は割と脇役あたりの動きがよいのが面白い。昴のドリブルの位置が選手にしては高すぎると思うが、ドリブルしているように見えないからわざと高くしてるのか、それともそういうドリブルスタイルなのか、よーわからん。ドリブルが上手い人は見てるとボールが手に接触している時間のほうが、離れている時間より長いように見えたりするもんだが、そういうのを意識して描写しているのかどうかもわかんないし、いやまぁ別にこの作品では動きとしてのバスケ描写が重要でもなんでもないんで、問題ないっちゃぁ無いとはいえるんだが。