ワルキューレ ロマンツェ 第2話

 ラッキースケベを厄日と申すか…。
 相変わらず、テキストはどっかで見たようなものゝつぎはぎなんだけど、やはりジョストの新奇さの効果は絶大。先週第1話を見てジョスト関連の動画を見たのだが、妙な動きをするとバランスを崩すだろうし、下手に動くと致命的になることもあって、動きはごくごく単純で、競技自体は地味だと思うんだけど、いやまぁ、ホントこういう競技が良く残ってるよという感動が視聴欲を突き動かすというか。で、キャラ達が通う学校って、何を学ぶためのところなのか謎。騎士科は騎士道とかそんなのか?。まぁそれはともかく。
 やっぱ物語自体に絡まず、背景でしかないんだけど、それでも馬の描写には力が入っている模様。音楽も気が引き締まるし、さすがに最前線級というほどではないけど、ヒロインズの声アテも基本メインを張ったことのある演技派のをたくさん導入しているところなど、妙なところで力を入れているのが素晴らしい。テキストにひねりがないといっても、組み合わせ方が間違ってるとかそんなのではないので、手堅く作られている作品ではあるんだろうな。