弱虫ペダル 第2話

 そこは主人公が今泉をアニ研に勧誘するところだろ!。
 平地3㎞+激坂2㎞を主人公のマヽチャリにハンデを与えてという勝負だった。平地3㎞を10分だと、時速18㎞/hだから、実はそんなに速くないな…と思っていたら、サドルの高さがあっていませんでしたというオチ。60%がホントかどうかは別にして、サドルが低いと確かにうまく漕げない。いつぞやもマヽチャリを買っていろいろ散策したが、買ったばかりのだとシートポストが短くて交換したぐらいだ。サドルが低いと力が入らないだけでなく、疲れるのも速い。作中でも述べられていた通り、膝を痛めたりするのだ。が、さすがにセッティング万全、トレーニング上等のロードレーサーに、抜かれてしばらくたって追いかけて勝つのは無理。今泉アニ研入りは阻止ってところか。
 寒咲、のりりんとはちがって、マネジャーらしい。まぁさすがに主人公の通う高校の自転車部って、男選手ばっかだしな。しかし、自転車チームのマネジャーって、まぁ普通の運動部のマネジャーと同じく健康体調管理だとかトレーナーだとか、機器管理など、結構やること多そう。
 しかし、なんというか、さすが少年漫画というべきか、余計な背景とか伏線とかあんま感じられなくてそれはそれで清々しいな。物語に集中できるというか。