とある科学の超電磁砲S 第6話

 未だ当麻登場せず。
 まぁOPで顔見せしてるからといって、本編に出張る必要もないんだけどな。で、アクセラレータとの出会いと対峙。そしてその後始末に決意といったところ。ミサカネットワークはミサカクローンをノードとするデータ共有システムのようだが(前回もそのような説明があったような気がするが忘れてた)、もしかして、意識を共有しているということは、一人死んでもネットワークが存続している限りいわゆる魂が無くなるということはないのかもと思ってしまった。でもまぁ缶バッヂの個体は無表情に見えても個体としてオリジナルと会って話ができたことで、なにかしら未練のようなものを獲得していたのかもと考えると切ないものがある。が、それすらミサかネットワークで共有されているとしたら、それはそれで風情がないというか、御坂自身の憤りはなに?ということにもなるんだろうか。で、だからこそ、死を受け入れているクローンがどうなろうと知ったこっちゃないが、DNAを悪用したのは許せないという発言(真意はそこにない)ということになっているのかな。
 しかし、なんだな、物語として見ちゃってるから割と他人事のように考えてしまうんだが、やはり御坂のように、自分のクローンが消耗させられていく様を見せられると、自分がそうなっているように思えちゃうのかな。