シリーズ セカンドシーズン 第22話

 貝木の正しさに舌を巻く。
 まぁ、全編通じて、割とキャラ達はまともなことだけを言ってるんだけど。貝木が引き受けることを正式に了承し、さっそく行動して千石の家に乗り込んで聞き込みを行ったり、神社に行って千石に会ってくるというお話。なんで貝木が詐欺師という職業を選んだのか、逆説的にわかるような気がした。まともな感性を持ってると、まともであると言われている職業がまともでなかったときに、それが耐えがたくなるんだろうなと思ってみる。騙していたのはまともでない家族やまともでない中学生であって、それはある種の安息にもなったのかも。
 ED映像で頻繁に出てくる斧乃木がいつ出てくるんだろう?とEDを見るたびに思ってしまう。