リトルバスターズ! 第5話

 ようやっとリトルバスターズの野球練習の描写が。
 しかも小毬が溶け込んでる。入団試験のときは無理だって感じだったが。
 ということで小毬担当回。小次郎が小毬の兄で、SF的展開で彼だけ時空の狭間に紛れ込んで歳を取った設定かなんかにしてるのかなと思ったが、なんかフツーだった。兄は夭折しており、そのショックでそのときの記憶を小毬は失っていたということらしい。兄がまたよくできた人間のようで、だからこそ失った悲しみも深かったということか。次回光を失った小毬にどうやって自分を取り戻させるかゞミッションらしいが、なんか普通だったら、時間が解決するように思っちゃうんだけどね。
 しかし、返す返すも多様なキャラが溶け込んでいるリトバスのありかたは涙なしでは見ていられない。即戦力以外排除なんて風潮になんでなってしまったのかね?。決してグローバリズムだけのせいじゃないとは思っているし、そもそもグローバリズムが原因だとでもいうのであれば、その片棒を喜んで担いでいた日本の政官財の罪は果てしなく重くて深いのだが。