真澄って、小さい頃に死んだという真響と真夏の姉妹？。
なんか知らんが、新しい学園生活で絡まれるの巻。泉水子が強大な力の可能性を持つ依代なだけに、トラブルというか陰謀に巻き込まれずに済むはずがないのだが、やっぱこの駆け足感はちょっとなぁ。普通もうちょっと溜めがあるんだろうけど、尺が足りないんだろうね。
まぁどう考えてもその泉水子が持つ力というより、深行との絆がメインなんだろうケド、これがなかなか微笑ましいねぇ。宗田ペアの繋がりがまた優しく切ないんだわ。真響の表情がクルクル変わるのもポイント高し。
仮に尺が充分にあったとして、では今までの話運びをどうするか？と考えると、まぁこれはこれで骨格の部分をよく組んでいて、他のエピソードなどが無くてもよい感じであるような気はする。しかし、描かれるのが学園内での生徒同士のつまらん勢力争いだとすると、なんか拍子抜けではあるんだよな。でも今結構眠いのだが、それでも面白く視聴できたんだから、吸引力はある。ワケがわからなくとも物語が動いていくのはダイナミックでいゝねぇ。
