まぁあの大家のケバケバしさを見て、何にもないと思うほうがおかしいのかも。
恵美の過去と悪魔大元帥の登場。なんかもうちょっと現代のしみったれ感が描かれるのかと思ったんだけど、割と魔王や勇者の象徴的意味にも触れてくるのね。普通に泣ける話になっていたんだけど、なんかちょっと気楽に眺めていられる作品ってわけでもなさそうだな。阪神大震災の話が出てくるとも思わんかった。
今後、いろいろ登場してくるキャラも含めて、どう話を絡めてくるかによっても印象は違ってくるんだろうけど、今んところシリアスと和みのバランスが非常によくて心地よい。
