久しぶりの蘭紹介。

 寒蘭カテなんてかなり御無沙汰してた。しかし、実は栽培してた寒蘭は全滅。補充をしたいのは山々ではあるんだが、めんどくさいというのも事実。今回咲いたのは中国春蘭の「翠定荷素」。

 こゝ数日酸っぱい匂いがしてたと思ったら咲いていた。もうちょっと花の色が白っぽいとありがたいんだが、花茎が3つも出てるのでそれは贅沢。ちなみに元気に生き残っているのはこれだけという始末。
 それよりエビネのほうがキレイに咲いた。

 これは「山千鳥」。もっと花色がオレンジに近いとありがたいのだが、この山吹色なのも捨てがたかったり。上のほうにつぼみが残っているので、これが開くと最盛期だと思うが、これでも充分キレイだと思う。まぁ最頂点のが咲いたら下のほうの花はヤレているだろうけど。エビネはあと一株あってこれも咲いたのだが花に勢いが無いので略。