貧乏神が!の原作漫画を

 読んでしまった。ネカフェで第6巻まで。鳥取のネカフェは無かったけど、八代のネカフェにはあったので、かなり眠かったんだけど気を取り直して読んだ。
 アニメは原作第4巻までを映像化。しかもかなり原作に忠実だ。自分はてっきり撫子は最初っから登場してたのに、登場人物を削って筋をわかり易くするために整理していたのかと思っていたのだが、第4巻までは本当に本編に出ていない。アニメの「撫子が!」も原作でもちらちらと顔見せしていたのをわざわざコーナー化したもので、ということは原作者の中では最初っから撫子を後から登場させる構想を立てゝいたということになる。
 ネカフェには第12巻まであったのだが、第4巻までのアニメ化は絶妙な感じだ。撫子が出てくる第5巻や第6巻を読んだ限り、あまりこれをアニメ化する必然性をあまり感じなかった。
 第7巻から読んだらまた違った印象を持つのだろうが、なんだろ?、もしかして続編が作られるかもしれないと考えると続きを読むのをストップしておきたい。というか次はいつネカフェに行く機会ができるかわかんないのだが。