侵略!イカ娘 第6話

 ライフセーヴァーは海じゃなくて人命を守っているのでは?。
 語尾に「なイカ」をつけようと思ったんだが、割愛。今回はイカ娘の侵略に関しての三題かと思うのだが、着ぐるみショー・イカ娘の数学的天才ぶり、恋かと思わせて各者の性格に応じたディスコミュニケーションと、あまり関係の無い様子。
 着ぐるみショーでは、主催者が観客の意を汲もうと苦慮する様子が描かれていたが、実際にこういうことってあるんだろうか?。昔と違って今だと悪役にも人気がありそうだから、場所によっては悪玉に声援があがるって、少しぐらいはありそうだが。でも臨機応変に対応しようとする姿勢はなんか暖かい感じがする。
 イカ娘が数学的素養があるってどういう発想なんだろう?。近代を構成するのは確かに数学の知識なんだが、市井の人々にとってはどうでもいゝってのに脱力。まぁそうだよな。
 渚が恋に落ちるってのも見たかった気はするが、それだとフツーの漫画になっちまうからな。いかにもこの作品らしいというか。
 三題とも、なかなか思うとおりに事態が進まなくてやきもきするって部分がなかなか面白かった。ただただ千鶴だけが超然としてるんだよね〜。