ある意味今回が最終回?。
うーん、気合が入っていたねぇ。レイナとクローデットは明らかに戦いの前には対立概念を抱いており、戦いの後にはクローデットの階級社会がレイナのもつ統合と融和の象徴に組み込まれるって構造。今までレイナが甘ちゃんという描写だっただけに、今までの煩悶と現実との格闘の成果がこういう形で消化されているというのは、ちょっと意外*1だった。
しかし、クローデットも口ではレイナを憎んでいるとか言っていても、やはりレイナの持つ何かに惹かれていたというのが、まぁ予定調和的というか。え、要するにもどかしいと感じながらもレイナがかわいかったんだろ…。
*1:うーん、感動はするんだけど、どうしても唐突さは否めない。