今、んHKラジオで木下順二の夕鶴をやってる。

 この話って、小学生の時に習った記憶があるんだが、今聞くと感慨深いなぁ。頭の弱いよひょう(自民党)が、たった一度っきり助けた鶴(日本国民)にさんざん貢がせて、それでもよひょうは悪い友人(合衆国ユダヤ資本)に騙されて、鶴をさんざんこき使う話。まぁCIAの工作で日本に作られた自民党に善意があるはずも無いんだけど、頭が弱いところとかそっくり。鶴の織る千羽織りは都で千両するらしいが、よひょうには三百両しか渡さない算段と7割も上前をハねるなど、今の派遣会社にそっくりなところもあって、妙に感心した。
 まぁよひょうは最終的に鶴に見放されてしまう*1わけだが、よくよく考えるとこういう話を幼少の頃から聞かされているハズの日本人が、こうも見事に自民党にダまされる様を目の当たりにすると、今の老人どもの欲深さ、バカさ加減にはあきれ返るばかりだ。昔から先人は警告を発しつづけているというのに、それを無視しているもんな。

*1:さぁ、これだけ自民党が国民に酷い仕打ちをして、それでも自民党を支持しつづけるアルツハイマーもいるわけなんだが。