内閣支持46% 不支持44%

  • 株価ですら本当のことを報道機関は言わない。
  • んHKは自民党の広報機関である。

 という以上の二点を踏まえた上で、次の報道を考えてもらいたい。

10月14日 19時22分
NHKの世論調査によりますと、麻生内閣を「支持する」と答えた人は、内閣発足を受けて先月末に行った調査から2ポイント下がって46%だったのに対し、「支持しない」と答えた人は、4ポイント上がって44%でした。

NHKは、今月11日から3日間、全国の20歳以上の男女を対象に、コンピューターで無作為に発生させた番号に電話をかけるRDDという方法で、世論調査を行いました。調査の対象となったのは1664人で、このうちの62%に当たる1023人から回答を得ました。それによりますと、麻生内閣を「支持する」と答えた人は、内閣発足を受けて先月末に行った調査から2ポイント下がって46%だったのに対し、「支持しない」と答えた人は、4ポイント上がって44%でした。麻生内閣に最も期待することを質問したところ、「年金や医療などの社会保障政策」と「景気対策」がともに34%で最も多くなり、次いで「財政再建」が11%などとなりました。また、衆議院の解散・総選挙と、追加の経済対策のどちらを優先すべきか尋ねたところ、「衆議院の解散・総選挙」が21%、「追加の経済対策」が47%、「どちらともいえない」が27%でした。そのうえで、望ましい衆議院の解散・総選挙の時期を質問したところ、「来年度予算案が成立したあと来年の春ごろに行うべきだ」が28%で最も多く、次いで「今の臨時国会で行うべきだ」が24%、「来年9月の任期満了まで行う必要はない」が22%、「年明けの通常国会の冒頭で行うべきだ」が16%となりました。そして、次の衆議院選挙後の望ましい政権の形について質問したところ、「自民党が中心となる連立政権」が27%で最も多く、次いで「自民党と民主党による大連立政権」が21%、「民主党が中心となる連立政権」が20%などとなりました。さらに、次の衆議院選挙後の総理大臣に、麻生総理大臣と民主党の小沢代表のどちらがふさわしいか尋ねたところ、「麻生総理大臣」が42%、「小沢代表」が21%、「どちらもふさわしくない」が29%でした。一方、税金の使い方を全面的に変えることなどで財源を確保し、年金制度の抜本改革や子ども手当ての支給を行うなどとする民主党の政権構想について、説得力があるかどうか聞いたところ、「大いに説得力がある」が4%、「ある程度説得力がある」が28%だったのに対し、「あまり説得力はない」が44%、「まったく説得力はない」が18%でした。

 NHK世論調査 各党の支持率

10月14日 19時22分
NHKが行った世論調査によりますと、各党の支持率は、▽自民党が、先月末の調査より3ポイント余り下がって34.1%、▽民主党は、1ポイント近く上がって21.9%、▽公明党は、1ポイント近く上がって3.4%、▽共産党は、やや下がって2.0%、▽社民党は、やや下がって1.7%、▽国民新党は、0.4%、▽「特に支持している政党はない」が、29.3%でした。