なんか最近不調に見舞われたりすることが多い。

 身体的な部分もあるのだが、ちょっと前に冷蔵庫がヘンになっていて、ついに2〜3日前に止まった。一旦電源を止めて、また通電してみたのだが、それでも動かず。コンプレッサーが動くような音はしていたので、完全な故障でもないだろうにとは思っていた。
 というか、ここ数週間ほど冷凍庫の霜取りファンがガラガラうるさくて、それが急に止まったので、原因はそこにあるのだなと思っていた。でもまぁ20年ほどは使っていて、そろそろ寿命なのかな?と思い、近くの電気店で物色してみた。最近は100㍑ぐらいの小容量のやつがほとんど売ってないんだな。
 で、また4万ほどの出費か?と思いながらも、冷凍庫を開けてみることにした。ちょうど庫内突き当りの壁が取り外せるようになっていて、その奥に断熱材(要するに発泡スチロールだ)があり、それを外すと、冷媒誘導管から配線あたり一帯が氷まみれ。その氷が霜取りファンのところまで肥大していて、羽根と衝突して音を立てていたのがわかった。また、霜取り後の水滴受け皿の排水管が氷で詰まっていて、これも不調の原因だったらしい。そういや冷凍庫に入れたアイスがなぜか溶けていることが多かったが、どうも換気→熱交換器での結露→排水の流れが滞っているだけでなく、サーミスタあたりが氷漬けになっていたのが不調の原因らしかった。
 とりあえず、氷を全部溶かして電源を入れなおすと、また正常に動き出したので買い換えずに済んだ。今時の冷蔵庫とか、そういう簡単な分解とかできるようになっているんだろうか?。コスト追求で耐久性の低い部品を使っていて、すぐ壊れるとか聞くんですけどね。でもまぁよかった。重たい冷蔵庫とか買うの嫌だもんな。っつーか、終の棲家が欲しい所である。