客観的に事象を捉えても、結構最近酷いニュースが多いねぇ。社会保険庁もベテランを切って民間から人を入れるらしい。いわゆる破壊ビジネスと呼ばれる、火事場泥棒。明日からはガソリンがまた値上げ。教育関係ではゆとり教育の見直しだが、モンペの権力が強いのに子供にとっては圧力にしかならない授業時間の増加が現場のさらなる混乱を生みそうだが、その混乱への懸念は述べず。愛国心教育もやるんだよな？。北チョーセンも自民党内部で混乱が起きているから報道を控えているようだし、自民党からのお許しが出たおかげで派遣叩きを盛大にやっているのもかなり捏造っぽい。経団連の機関紙日経では内閣支持率26％に上昇 日経世論調査 なデタラメ。福田は中抜き率の酷い日雇い労働を許容する発言をしていたり、日経あたりは矢野絢也の報道も隠しているらしいし、全くマスゴミの世論誘導の悪辣さにはため息が出るばかり。
なんというか、通勤路を走っていると、衆議院選対策のポスターが日に日に多くなっている。自民党現職のは、寺・スポーツセンター・土建屋など、いかにもというところに貼られている。無所属なりすまし自民のは、農機屋だの水商売あたりだのちょっとした倉庫あたりにも貼っていた。民主党は潰れた小売店や倉庫あたりでなんとも寂しい限り。小沢のポスターを貼ってあったところも1〜2週間前に剥がされていた。
まぁ田舎なんで、企業にしても個人にしてもポスターを貼るのを許す事はわりと立場を明らかにするという意味合いが強いとは思う。この前も仕事で田舎の人と打ち合わせをすることがあったのだが、やっぱ田舎というか飲み会を喜び、人付き合いというのを価値観の上位に結びつける人が多いような気がする。どう考えても70以上の人で、こういう人が自民党あたりに手でも握られて｢地元のために頑張ります｣と言われて、実弾を握らされたり一緒に飲んだりして、ころっと騙されるんだろう。その実弾や飲み会の費用なんて、自民党が政権を獲得したらすぐさま増税で自分が飲み食いした以上のものを貢がされるだけなんだけどな。まぁホント何百万もする羽毛布団をセールスマンが相手してくれたからといって購入しちゃうボケ老人と同じ構造なんだろう。その金をもっと自分の息子や孫のために有効に利用したほうが、よっぽど家族間でのふれあいが出来ようものなのにな。
福田は70代、子鼠も60代。よく団塊やその上の年代の老人が日本を作ってきたなんて言っているが、ウソ。ヤツら壊してるだけじゃん。恐ろしいのは同じ60代や70代にしても、職場で生き残るのはダメな老害のほう。支持率調査を見ると、たしかに老人の自民党支持率はずば抜けて高いのだが、不支持率も他の年代よりずば抜けて高い。欲深いものが人を陥れて自分の私腹を肥やす。人のいい老人は地位を譲ったり、欲深い人間に蹴落とされて下層に追いつめられているってことかな。
まぁともかく加藤に続いて模倣犯が後を絶たなかったり、老人ですらガスボンベを積んで役場に特攻だもんな。派遣については口約束だけだし、外交はダメ、国民の気持ちを逆なでする発言をしているのに、自民党の支持率が上がるのはかなりオカシイ。離島部のガソリン補助も民主党が言い出したことを、どうも自民党がパクったらしいし、民主党の動きがあまり報道されないから下がるのはわかるが、内閣の支持率が上がる要素は一つも無いのにこの数字はヘン。いつも通りマスゴミの作為的な抽出もしくは捏造だろうが、本当に国民の支持が上がっているのだとしたら、バカまるだしといわざるを得ない。もしかして国民の｢ウソでも支持率を上げてやれば、自民党は勘違いして総選挙をやってくれる｣という誘導なのかもしれないが。
