なんか自民党工作員の誘導もむなしく、国民の怒りが噴出している感じだわな。藤原直哉の「日本と世界にひとこと」 2008年６月24日 総選挙が終れば消費税率引き上げ: 藤原直哉のインターネット放送局によると、自民党をもう一回勝たしてくれれば消費税率を挙げて見せますと福田は言っているように聞こえるらしい。また、アメリカの広告会社が｢日本人は恐ろしくバカだから、バカな奴が反応するように宣伝すれば、うまく扇動できる｣と言ったらしい。普通なら腹も立つのだが、その通りだから仕方が無い。とはいえ、その恐ろしくバカな日本人は郵政選挙の投票者の51〜52％ほどなわけで、恐ろしくバカな日本人はかなりの数いるわけだ。
585 ：名無しさん＠全板トナメ参戦中：2008/06/24(火) 17:03:09 ID:0oRPgshu0
そもそも日本人はGHQがこなければ寄生地主制度をなくすことが
できなかっただろう。経断レン嫌いだとか派遣法改悪とか言ってるが、
日本はそもそもそういうレベルの国だったんだと思うけどな。
2.26事件だっておきたくらいだしな。アメリカが負けて、アメリカのサヨ学者たちが理想を押し付けて
実験してみただけだろ。労働法だの農地改革だのは。
アメリカのサヨ連中の実験場にされなければ、体が壊れるまで
滅私奉公当たり前、はたからせてもらってありがたいですだ。
それが日本人であり、日本の文化だったんだからな。派遣制度は世界的にみても劣悪な制度らしいじゃないか。
だが、日本人は自らの手で対案をだして改善することはできまい。
しょせんは、サイレントボイコットのような後退的反抗、
あるいは、無差別的暴発に自殺。それくらいしかできまい。
日本はふたたび貧しくなるよ。そもそもこの国は貧しい島国だったんだよね。
なんか勘違いしちゃったみたいだけど。経済大国だなんて。
このレスで言っているとおり、実際に労働者の地位を引き上げたり農地改革ができたりしたのはGHQの指示のもとであったからで、それまで日本を背負っていた政党が自発的に成し遂げたわけではない。
松村謙三
農地改革はさすがに昭和初期の飢饉などによって疲弊した東北部などの農民を救うということもあっただろうが、直に民主主義となり、票の重みよりは票の数が重視されると踏んだ保守系政治家の囲い込みによるものだという気がしてならない。実際に
農地改革
また、この農地改革は日本共産党の力を大幅に削ぐことになった[2]。従来、賃金労働者と並んで共産党の主要な支持層であった小作人が、その大部分が保守系党支持の自作農に変わったためである。
となっている。その後自民党代議士となる松村謙三がやったことは、地主をぶち殺して土地を農民に分け与えて支持を得て、国共内戦を勝利した中国共産党と同じことである。
その結果、増えたはずの日本の自作農はどうなったかと言えば、別に生産性が上がったわけでもなく、専業農家の割合は戦後一貫して減少し、さすがに日本産の農産物を戦略輸出商品にする事は無理だったろうが、米以外の農産物の自給率を大幅に下げるという結果だったわけだ。結局小作農が保守系代議士に土地を二束三文で融通してもらって、最初の数年は農業の近代化で増産したものゝ、減反政策だの補助金だのの他力本願的な経営に終始し、今や農家の子弟は誰も継ぎたがらない魅力の職業となっているわけだ。
人間欲もあろうから、それをすべて否定するわけにも行かないが、土地を貰い、減反政策では働かなくても補償金が貰え、高級車の二三台が買えるほか、日本式の住居が建てられるほどの優遇をされて、そのお礼として自民党に票を入れつづけて、2〜30年程前から、その自民党から切り捨てられて溺れかけているわけだ。農民は農民なりの苦労があるので、一概に非難も出来ないのだが、かといって農民の自発的行動で戦前も投票行動にて戦争や大企業優遇も止められなかったし、戦後の農地改革も農民の手で行われたわけでもない。せめて自民党に投票するならするで自浄作用の引き受けてとなったわけでもないし、監視役となったわけでもない。
で、自民党金権政治華やかなりし頃は、代議士の開発計画で値上がりした土地を転売したり、農地を宅地に換えてあぶく銭を手に入れたり、利用者のほとんどない農道を作らせてみたり、果ては道路拡張工事で土地を高値で買い上げさせたりする農家も決して少なくはない。もちろんそうでない農家も多かろうが、現在ですら自民党のおかげで甘い汁を吸っている農家もいるわけで、そいつらが税金を容赦なく上げたり、老人医療を切り詰めたりする自民党を支持しつづけたところでなんの不思議もないわけだ。むしろ、そういう層は、いくら自分たちの孫子が痛めつけられるような政治を自民党が行っていても、その孫子が同居していなければ現実を知ることもないわけで、その呆けた頭で支持しつづけるだろう。自分たちも税金が上がって少々負担があったとしても、その負担が何倍にも補償金なりとして自分たちの懐に入ってくるのだ。自民党に投票しつづける限り。
まぁそういうわけで、引用したレスに深く共感するのだ。所詮日本人は自分たちのことを自分たちで決めて実行する力はないのだ。アメリカの広告代理店が｢日本人は恐ろしくバカ｣といったのも深く頷ける。こうやってネットで少数の人間が吼えていても、大勢として自民党がそんなに票を失うとも思えない。冷静な人間はいつも虐げられてきたではないか。
太平洋戦争だって、熱狂して支持していた人間も多かったし、高度経済成長の美名のもと過労死や自殺と引き換えに倍増した所得もインフレで目減りしていたことには気付かないし、プラザ合意で円高誘導され、海外に資金が流れず国内に溢れて景気がよくなったと錯覚したバブル経済。それは主に都市部の国民が踊り狂っていたわけだし、ついさっきまでも、どう考えても詐欺としか思えない公約の郵政民営化に狂乱して小泉改革に熱狂した国民性なのだ。今まで現場の底力が政治にまで影響して日本を盛り立ててきたことがあっただろうか？。
もう他力本願なのはやめよう。自民党を蹴落として、
896 ：名無しさん＠全板トナメ参戦中：2008/06/24(火) 18:14:23 id:TmRSStPkP
本当は10年も前に終わっていたはずの
自民腐敗政治を10年も長引かせた公明の罪は重いな層化信者は全員焼き討ちにあって一族みな殺しにあえばいいのに
自公権益者に責任をきっちりとらせるためにも、最初は民主党に票を集中させるしかないが、民主党だって自民党のシンパはいるし、自民党出身者もいるわけなんで、本当に信用してはならない。本当に日本を建て直すためには票の分散などはせず、自公を蹴落としてからきっちり責任をとらせて、そしてその次に国民自らが国のあり方を考えていく必要があるのだと思う。
でも、何度でも言うが、日本人のバカさ加減は群を抜いている。これだけ国民を馬鹿にした政治をしてもまだ支持者が居るのだ。それは自公の側にいて甘い汁を吸う層が一定いる以上仕方が無いことだ。自民党にしてみれば、別にこれからまともな政治をするだけで人気を回復するのは可能だ。消費税率だって20％と吹っかけておいて、税率を下げて受け入れやすくするという手を何度もマスゴミ経由で使っている。｢あぁ、やっぱり自民党は国民のことを考えてくれている｣と騙される国民は多数いるだろう。世界史的にみて、こんな騙されつづける国民がいる国ってのはとっくに滅びている。まだこれで滅びていないのが奇跡なぐらい。
繰り返す。日本人のバカさ加減は今に始まったことではないのだ。賢かったら国力10倍差の太平洋戦争もしていなかったし、まっとうな仕事を放り出してマネーゲームに奔走したバブルもなかったし、そもそも不況なのに小泉改革に騙されるはずもない。いろいろあった｢ONにすれば国がまともになるバカにでもわかるスイッチ｣を、欲に目が眩んですべてOFFにしてきたのが日本国民なのだ。日本人のバカさ加減を見くびってはいけない。
