アタックNo.1 第27話 11人のライバル

アリンカHT 大きめ

 並んで見てみると、垣乃内結構かわいいじゃん。
 とらのあな編。猪野熊コーチもめちゃくちゃなことをやっているようだが、実は…という構成。「バレーは家族や学校の人のために…」云々とか。結構あの場面は注目させる瞬間だったと思うんだが、ちょっとわかりにくいかな。むしろメムバーが後ろに背負っているという意識を持っていたというのが、コーチと生徒の年齢から言うと逆転しているようなのだが。
 あからさまな競争社会なんだが、別にベストメムバーに選ばれなくとも、過労死するわけでも負け組確定でもないわけで、見かけ上酷いと思わせて、実は取り巻く環境自体は余裕があるんだよな。むしろセーフティネットがあったおかげで競争を安心して煽れるというか。ホントに生きるか死ぬかという瀬戸際だったら、洒落にならないもんな。