さて、うだうだと書き散らかしてみる。

 夕方ニュースはもうヴァラエティ化していた。んHKならではの専門性がないというのも残念な限り。ラジオだと別に聴取料の支払い義務があるわけでもなく、聞きたくなきゃ聞かなきゃいいというお話しだろう。
 さて、今日は久しぶりに昼食を外で食べる機会があったのだが、マガジン・ヤンマガヤンジャンの最新号をチェック。まぁヤンマガはあんまり言及するところもないかな。ヤンジャンはなにやらローゼンメイデンが連載か?というお話らしいが、前号の綴じ込み直後で、早速連載があるのかと思ったら、そうではなかった。
 マガジンに「スタンドバイミー」という反戦?連載が始まってますな。少年誌らしい話運びで様子見。クサいところは感じられるが、結構期待している。そういやマガジンの連載もスポ根モノは結構スルーするようになった。絶望先生はさすがに外せないが、野球モノ、バスケモノ、オバドラはとばして読むこともある。ヤンメガが巡回ルートに入ってきたかな。やっぱ濱中アイが終了したのはイタかったな。あのあとのアイドルモノもパッとしなかったし。
 某巨大掲示板で触れられていてなるほどと思ったんですが、福田の税金下げてゴメンナサイ発言はマリー・アントワネットの「パンが無ければケーキを食べればいい」という人をバカにした発言を上回る世界史上の台詞にあたるらしい。ちなみに、http://www.osaka-c.ed.jp/matsubara/kadai/26ki/kadair02.htmによると、

 1789年、フランスの市民たちが王室に「パンが食べられない」と訴えたところ、王妃のマリー・アントワネットは「パンがなければ、お菓子を食べればいいじゃないの。」と言いました。最初この部分だけを読んだ時、「嫌な女だな。」と思いました。が、そうでもないのかもしれません。この話は、権力者と市民との生活感覚があまりに遠くなってしまった話で、王妃は庶民の困苦が全くわからず、とんでもない対応をして庶民の怒りをかってしまったのです。

 この場合のお菓子というのは、「ブリオッシュ」というバターと卵がたっぷり入り、軽くふくらんだ贅沢なパンのようなもので、ブリオッシュはお菓子にも料理にも色々使えるそうです。王妃はおそらくブリオッシュを使って作るおいしい料理やお菓子がたくさんあるのを知っていて、ブリオッシュは余っていると勘違いをしたのではないでしょうか。そしてその結果、庶民の怒りをかってしまった王妃はフランス革命で処刑されてしまったのです。

 ということらしい。ブリオッシュはパンに似ているということだから、ある程度の混同は仕方ないにせよ、増税で国民に謝るのか、減税で国民に謝るのかというのはさすがに間違えようがないだろう。マリー・アントワネットを上回るほど国民生活をわかってないにせよ、わかっていて嫌味で言ったにせよ、マリーが首チョンパで終わっている以上、自民党はさらにそれを上回る羽目に陥るんじゃなかろうか?。