ウエルベールの物語 〜Sisters of Wellber〜 第二幕 第16話「秘密の章」

 ロイ・ラゼルがティナお探しの死神蜂の男だったら物語しゅーりょーなわけだが。
 いやぁ、人を殺すことに対しての恐怖だの、敵に背負われた家族だの、重いテーマですなぁ。どういうのか、別に実際に人を殺していなくても、ティナの震えはなんとなくわかるというか、多分若かったらなにブルってんだよ!ってなところなんでしょうけど、年をとったのか、ただの錯覚か。ティナもそうだとは思うんだけど、あの結末でホッとしたのは視聴者もそうなんだろうなと。ロイの家族のあり方は確かにお涙頂戴なんだけど、ティナが動揺する様子は神がかり的な描写でした。
 でもヒキでのテロップだの、ちょっと今話の〆方は片手落ちのような気が。それにしてもこのタイミングでコレを見せてきますか。油断ならねぇなぁ。