いろいろ大衆紙めぐりをしてみた。

 前掲の日経のように一行のところから、愛国心などのポイントを淡々と説明しているものなどあった。教育基本法防衛省について気合が入っていたのが河北新報で、教育基本法の改変直後に社説教育基本法可決/管理強めず、現場の支援をまで掲載される始末。タウンミーティングも用が済んだとばかりに責任者を形ばかりの処分に。
 防衛省も年明け早々に昇格と、ちょっと考えられないスピードですわな。防衛省はむしろ昇格したほうがいいんじゃない?と思っていたが、この焦り具合からいうとかなりヤバそうな気はする。アメリカ(と日本)も世界中からシカトされて追い詰められているので、ここいらで一発戦争をやっとくか!みたいな流れなのかもしれない。裏では。一年以内、下手をすると半年以内ってことはないだろうな?。ヘンな話どの国も経済が行き詰まっていて、とてつもない景気回復をするためには今一度世界大戦でご破算にし、一から作り直さないとモノがあふれ返ってしまってどうにもならないということなのかもしれない。運良く自国が破壊されなかったら、復興支援物資とかいって敗戦国に援助という名の債務の押し売りをして、自国で精一杯生産活動をしてバブルなんて目じゃない景気回復を目指しているのかもしれない。日本もアメリカの尻馬に乗るためにはできるだけ早く侵略戦争を法律上正当化しなきゃならなくて、そのために今回成立を急いだのかもしれない。下手に中国に軍事的に強大になってしまわれると困るのだろう。まぁ緒戦はいくらか勝てるかもしれないが、万が一勝ったとしても政府のこの傲慢さでは早晩占領地をもてあますことになるような気がする。正直占領とか併合とか懲りているだろうからそれなりに上手くやるのかもしれないが。その予行演習としてのイラク駐留だったりするのか?のか?のか?。