http://members.jcom.home.ne.jp/yamamoto.hp/index.htmさん10/12のところで、ガンダムWの監督の「戦士の美学」というところがずっと気になっておりました。Wは全話視聴しており、このハイエナが這いまわる現代においてはどうものんきすぎるなぁと感じてはいたものの、大時代的な台詞、背負って立つものの大きさが表現されていて好きな作品の一つでありました。
さてダメ作品いじりの好きな人には申し訳ないのですが、今回から話が動き始めたようでわりと集中して視聴できました。最初と最後の部分はさすがにツッコミどころが満載なのですが、中間部分は密度が濃く、わざとらしくも若干は抑制を効かせた会話劇が私にとってはツボ。このまゝ腐女子向けに馴れ合った展開が続くのか？と思っていただけに、少し胸をなでおろすような気分です。荒唐無稽な表現が飛び出してくるので油断はなりませんが、一安心。
