氷菓 第14話

 ヒロインズはよいお嫁さんになれるわな。
 料理大会出場編と、紛失騒ぎの展開部。前回の漫画の話の続きもなんかすんなり行ってなんのかんの祭りの雰囲気が楽しい。高校の文化祭にしては出来すぎな印象だけども、そこは仮に参加したとしてこうだったら面白いだろうなというのを詰め込んでいるので誇張はオッケーって感じだ。
 名作は生み出された瞬間から名作であるという前回に提示された主張は前にどっかで聞いたことがあって、そのときに得心してた覚えが。冷静に考えたらわかる話なんだけど、駄作は生き残ることも、そもそも評価されることなく埋もれてしまうものであって、それなりのクォリティを持ち合わせてないとね。いやもちろん評価されずに埋もれてしまう名作もたくさんあるんだけどさ。で、夕べには骸にという作品、ナコルルコスプレの先輩の作なんじゃ?。