ささみさん@がんばらない 第10話

 なぜに今さら温泉回?。
 前回擬人化した蝦怒川との絡み。なんか安っぽい友情モノを軸にしているが、最后の蝦怒川の台詞を際立たせるための効果と考えると、1話使って何やってんだかといったところ。あと2話で最終回なんだけど、結末どうするんだろうな?。呪々が一時退場してるから、そのへんもまとめて話を〆て来そうだが、終盤になってもこの作品で何が言いたいのか今一よくわからん。一神教であろうとするシステムから、八百万の神々ということで、多神教にこれから日本はなるべきとったメッセージのようにも前回までゞ語られたような気がするが、それが地方分権あたりを念頭に置いた政治(統治)システムのことなのかどうか、なんか盛大にその読みは違っているような気がするのだが…。
 今回の見どころ(聞きどころ)はアレか、@日高里菜の年増演技か!。