鬼灯の冷徹 第9話

 原作者、酒が嫌いなのか?。
 いやまぁ話はいつも通りgdgdなんだけど、酒飲みについてはいろいろ考えさせられた。今でこそ飲み会があたりまえになっているんだが、昔はそれほど酒が常飲されていたわけでもないらしい。飲酒でもたらされる酩酊状態が、いわゆる神との交感状態につながるわけで、基本そういうハレの日に飲むものだったらしく、晩酌としても毎晩飲む現在の状態は異状ということなんだが。いやまぁ自分だって無粋に神との交感のためだけに飲むべきで、気分がよくなるために独りよがりの理由で飲むべきではないとまでは思ってないんだけどね。ヘンな話、タバコよりも業が深い嗜好品。そう考えると今回の話の描きたいものがぼんやり見えてくるような…。