デイリー

 100/90/251/250 25連/14号/7.7/33号 Lv95/陸奥Lv89
 30/30/30/30 神通/荒潮/名取/神通



 E-4 大ボ大大大お大お大大大ボおボボお大ボボ大ボ(クリアドロップ足柄)
   ボス戦到達14 大破撤退18 おしおき部屋4(5)
 資源消費 燃料約18000 弾薬約15000 鋼材約13000 バケツ100ぐらい。
                          バケツは第1週からの通算で300ぐらい。


 E-4クリア。第1週にトライしてそのときに断念していたのだが、実は毎回週末にはトライしていた。第2週や第3週は割と早めに諦めていたのだが、どうしても伊8を早く手に入れておきたくて、この第4週は一念発起してけっこう気合を入れていたのだ。
 第2週のときは書いていたと思うのだが、三式弾山盛り気味なのと、駆逐艦削りを試していた。結局三式弾山盛りは数回試してボスにすら辿り着けないので断念、駆逐艦削りはいわゆる捨て艦戦法ではなく、高レヴェル駆逐艦(とはいっても50を超えるのは2艦だけだったのだが)を試していたのだが、ボス前羅針盤ですべてお仕置き部屋に連れて行かれるのでアホらしくなってやめたのだ。
 第3週のときは缶・タービンをすべての艦に積んでやってみたのだ。回避重視というわけなのだが、何回かボスに辿り着き、ゲージを三分の一ぐらいは削ったのだが、思ったより避けてくれず、飽きてやめたのだ。
 結局条件はなんなのかというのをいろいろ考えてみたのだが、明らかになっているのは三式弾が有効であること、金剛型2隻でショートカットできるぐらいで、まとめサイトに挙がるクリア報告を見ると、テンプレ構成以外にもクリアしている提督がそこそこ居るので、例えば自分が試した史実のヘンダーソン飛行場への艦砲射撃を成功させた艦を揃えることは特に必要ないということぐらいだった。ふと気づいたのが、何で第1週で、自分がゲージをすべて削るところまで行ったのか?ということ。あの時は電探を装備していたのだが、「なるほど、夜戦だからレーダー射撃必須か」ということだった。史実では夜戦のため乱戦状態になり、探照灯をつけて的になったり、味方どうしで衝突したりなどの混乱が生じたとかなんとか。缶・タービンを装備すれば16も回避値が上がり、例えば重巡あたりも、缶・タービンなしの駆逐艦ぐらいの回避値にはなる。しかし、終わってみれば缶とタービン両方装備して単横で突っ込めば結構避けてはくれるが、電探を積んでトライした今回と比べてそう差があるとも思えなかった。やっぱ電探装備で攻撃順とか回避ボーナスが少しはあるのかもしれない。
 あと、やはりレヴェリングだろう。基本全艦70ぐらいは必要か。今回この第4週は、鈴谷Lv63摩耶Lv62で始めたのだが、キラキラ状態の摩耶が集中砲火を浴びることが2〜3回あった他はやはりレヴェルを上げただけダメを喰らうことが少なくなったように思う。たゞ、金剛型はよくダメを喰らった。金剛は改二にしていたからLv75であり、榛名はLv80付近でありながら、重巡や雷巡よりダメを喰らう、そして喰らえば結構削られる攻撃を受けることが多かった。
 キラづけは第2週か3週あたり、やらずに強行出撃したことがあったが、やはり疲労状態では撤退がかなり多くなる。それだけじゃなくて、敵の攻撃が疲労艦に集中してしまうのだ。普通敵はこちらに満遍なく一対一の関係で砲撃することがほとんどなのだが、ものゝ見事に疲労艦に砲火が集中するのを見てしまうと、結構可笑しいものがあった。3度のキラづけだと、受けるダメの総量は減るような実感があるが、しかし、大破撤退率は3度のキラづけもとにかくキラがついていればよい状態のものとでそんなに差があるとは思えなかった。3度キラづけを行った艦が一度出撃すると、次何度キラづけしたら3度のキラづけと同じ状態になるのかも読めなくて、今回3度のキラづけは最初の2〜3回やったぐらいで、時間を浪費するので(一時間近くかゝる)アホらしくなって、キラがついていればよいという状態に留めた。しかし、ゲージを削って思い至ったのが、飛行場姫を攻撃する艦がなるべくダメを喰らっていない状態に留めおくために、最后の2回は、最終スロに入れていた榛名には、3回分(キラがついていれば2回分)キラをつけた。まとめサイトだと、キラづけなどはせず、隠れ疲労をとったら(間宮消灯から10分後)、出撃していたのも有効なんだと思う。
 編成は北上大井摩耶鈴谷金剛榛名で、北上〜鈴谷までは15.5副砲を2つで連撃にし、摩耶〜榛名までは三式弾を3スロめに装備。北上大井摩耶には33号電探を、鈴谷金剛榛名には32号電探を装備していた。敵の攻撃を観察していると、エリ重やフラ重が連撃してこないことがあって、?と思っていたら、4スロ目にソナーが装備されていたりしたので、連撃の成功確率を上げるためには電探を装備していたほうが良いだろう。おそらく十二鈴電探でもそれなりの効果は発揮するのではないだろうか。
 陣形は自分は道中すべて単横、ボス単縦にしてた。第1週のときは緒戦第2戦は梯形、ボス前複縦にしていたが、クリアの目的はボスまで辿り着いて倒すことで、道中は敵を倒すことよりはダメを喰らわないことが優先事項になる。攻撃は最大の防御ということで、敵を倒してしまえばこちらを攻撃してくることもないからという提督もいるようだが、結局攻撃順をこちらで指定することができないので(上から順に攻撃してくれることは今までの累計で3〜4回ほどしかなかった。)、あまり意味がないと考えた。自分の実感では、単横でも夜戦連撃は結構当たる印象で、連撃のうち一回でも当たれば敵は撃沈してくれるから、回避を下げてあえて攻撃力を上げる必要はないと考えた。なぜかLvの高い榛名がゝスダメ連撃をまれに出すぐらいで、それ以外の艦はとにかく攻撃さえすれば単横でも沈めてくれるといった感じだった。
 あと必要なのは忍耐力だろうか。ボス前分岐がある以上、ボス前でダメコンを頼りに大破出撃をするのはあまりにバカらしい(決断の末、お仕置き部屋で撃沈→ダメコン発動だともったいない)ので、大破したらすぐに帰還するわけで、自分の場合だと10回ぐらい大破もしくはおしおき部屋で、ボスにすら辿り着けないというときには結構ストレスが溜まった。艦隊が帰還しても、そのまゝ出撃させればよいのだったらルーチンワークとして繰り返せばよいだけの話だが、キラづけもしなければならないし、資源も喰う。結局ゲームに張り付いて作業をしなければならないので結構キツいものがある。これ家庭持ちのサラリーマンだと辛いだろうね。というか、そういう人はキツいイヴェントは参加しないだろうケド。あと、しんどいのは、撤退が続くと、自分の編成が間違っているのかもと思い始めてしまうこと。自分の編成もほとんどテンプレ通りだと思うのだが、結局信じきれずにやれ駆逐艦削りだの三式弾ガン積みだのやってみたのだが、それは資源と時間を浪費するだけの回り道でしかなく、途中で思い直してこの構成で我慢して続けた結果やっとクリアした。自分の印象だと、艦隊が帰還しても、全員にキラがついているときには時間をおかずに急いで出撃させると撤退とかおしおき部屋が多かったような気がする。そこらへんなんか運営が仕掛けでもつくっているんだろうか。
 クリア時の一戦だが、入室時には摩耶と榛名が小破か中破ぐらいで、あとが無傷ぐらいだったと思う。夜戦では飛行場姫を2艦が攻撃して60/500ぐらいになっていて、2スロ目のフラタが無傷で、あとの敵艦が撃沈だった。昼戦に移行し、陸奥長門扶桑山城の41㎝ガン積み支援攻撃で飛行場姫に約40のダメで残り20、フラタにはノーダメ。周囲の艦娘がフラタに攻撃を集中させる中、姫に攻撃して止めをさしたのがデースだった。ちなみにフラタに止めを刺したのもデースだ。支援攻撃もゲージを削りきってから10回ほどは出撃させていたが、ボス戦に行っても夜戦どまりで活躍の機会がなく、また大破撤退やおしおき部屋で無駄になっていたのを、初の活躍機会でようやく40ほどのダメ。自分はまだ余裕のあるうちにボスを撃破できたが、資源を結構喰うので正直もったいないとしか思えない。今回はS勝利になったが、残っている敵は姫とフラタだけだったから、デースが仕留めなくても他の艦娘がしとめていたゞろう。それにしても、姫の残り耐久値100以下、フラタ一隻(スロ2、スロ3の敵が中破以上で生存のとき昼戦移行)のみが生存で昼戦に移行するということが運以外の何者でもないのが辛いな。大体ボス戦まで辿り着いても姫を倒すまでに至ること自体が少ない(自分は第1週からの通算がクリア含めて3回のみ)のがしんどいね。最適艦編成・装備構成を見つけたら楽にクリアできるのだったら、まとめサイトで攻略情報がすぐ出回る昨今だと、誰もがテンプレでゲームをクリアしてしまって、イヴェントのありがたみも何もないから、ハードモード&運任せにするのはなんか仕方がないような気がするね。でも運の要素があまりに多いと、それはゲームとしてどーなの?という気がしないでもない。まぁ難しいところだろう。
 しかしなんだね、姫に攻撃するのは6スロの榛名が多かったからと最后の2〜3戦前で気づいて、榛名だけはキラづけを3回行ってみた。あくまで確率によるのだが、キラづけだとダメを喰らうことが減り、喰らってもカスダメに留まるから、できるだけ良い状態でボス戦に連れて行くことが重要だろうと思っていたのだ。で、ラス前のキラづけのとき、榛名のキラづけを行って、そういや一番回避値の少ない鈴谷にもキラを重ねがけしとくか…とばかりに追加のキラづけをしたのだが、2回のうち、最初の1回で、結構長い間があったのだ。結果としては鈴谷は小破すらしなかったのだが、もし追加のキラづけをしていなかったら大破撤退してたのかもと思ってしまった。その長い間は、クリアのフラグかなんかだったのかもと思えてしまうのだ。もちろんサーヴァーがビジー状態で遅延が生じていたゞけなのかもしれないけど。
 しかし、最適装備を考えている最中は楽しかったけど、全般的にダルくてしんどいだけだったな。今考えてみると、第2週・第3週の試行錯誤は結局無駄でしかなく、その間に重巡のレヴェリングをやっておくのが正解だったなんてね。まぁ重巡金剛型のLvが20台でクリアした提督もいるらしいし、レヴェルが絶対ってこともないらしい。しかしヘンダーソン基地艦砲射撃成功艦ということで、鈴谷に目を向けて利根を見限って演習や3-2-1マラソンをやるのもなんかめんどくさかった。時雨も60にしたかったんだけど、姫攻撃の際には三式弾を装備できる艦のほうがよいし、駆逐艦のレヴェリングがめんどそうなんで、あきらめましたけど。
 さて、ねんがんのはっちゃんをてにいれたぞ。というわけで、早速潜水艦派遣作戦に投入した。ゴーヤLv55を旗艦にしたけど、大丈夫だろうな…。あと、なぜか舞風がドロップしたのが何気に嬉しかったり。