夏色キセキ 第4話

 EDラストのローソン長いす、現実にあったら結構座られているだろうね。
 御石様、またまた突然発動。こうなると4人の願いが一致するなんて全然発動のキーになってない。デウス・エクス・マキナといっても、物語を解決するんじゃなくて、物語をドライヴする役割だね。
 結局のところチュー寸前のクライマックスのためにすべてが用意されているって感じを受ける。それ以外は全部修飾。で、そのクライマックスが良く出来ているからね。ドタバタでキャラ交換した当事者がいろいろやりくりしているのが結構面白かった。でも中身が入れ替わっても4人は誰が誰だかよく把握してたよな。
 なんか雰囲気は全然違うんだけど、魔法の立ち位置が魔法遣いに大切なことに似ているような気がした。あれも魔法のかけ方に節操がなかった。でも最后はなんだかいゝ話で終わるという。ネットでは結構ツッコみが入っていたけど、自分はあれはあれでよいと思ってたからな。この夏色キセキも免疫が出来ているんだろうか。