戦う司書 第21話

 なんか公務員叩きの構図と似ているような気が。
 バンバン人が死にますなぁ。文字通り出血大サーヴィスといったところか。この屍を乗り越えた末にどんな結末が待っているのかと思うと、なんか素直に喜べないような気はするんですが。
 しかし、ちょっとシニカル風味が徐々に薄れ、直球勝負に出てきたような感じはしますな。ハミュッツの由来が明かされる時が来たようで、ただイレイアに語るという形はとれなくなりましたってとこでしょうが。
 ノロティがお姫さまだというのにどういう意味があるのかなと思ったんだけど、単にノブレス・オブリージュなのかもと思ってみた。それにしても武装司書になるのをよく親が許したなぁと。いや親は反対したけど押し切ったとかそういうの?。