【社会】名無しの世代ですら、社会を信頼していないという(今更過ぎる)話 魚拓

 だからこそ、私たちの実感として、社会を100%信じ切って身を投じられるほどそこに余裕も信頼もなかったんです。今もありません。来年就職できないかもしれない。出来たとしても首を切られるかもしれない。現状のシステムが変わらない限りは、人数の多い上の世代を支えざるを得ない。こんな風では、大幅な収入アップなんて期待薄だ。現実的な判断でしょう?こんな状態で、逆に「今がチャンスだ」と思う変人の道行きはふたつです。ひとにぎりの天才と、大勢の愚か者。

 老人世代が若者から強盗しようとすることについて。そりゃ貯金をするわな。そしてそういう堅実な若者に信じられない社会を、老人達が作ってきたことに、老人自身に反省が無い。