ファイト一発!充電ちゃん!! 第5話

 アレスタ、思いっきりデレるの巻。
 というか、テコ入れ?水着回。アレスタもアレ、自分で選んで購入してるんだよな?。自分も若い時にはああいう奇抜な水着にときめいたもんだが、冷静に考えると現実に目にする事はないファンタジー水着だわな。で、スタッフもいじられ担当のアレスタにアレを着させて、閃登周辺はわりとフツーというか、メリハリの無さにときめくような描写。まったくエロいんだかエロくないんだか。
 話の内容自体は、休暇中もお仕事のことを考えてたぷらぐは只者でないって結論のようにも見えた。あんまり要充電対象者については深く掘り下げることがないような気がしたんだけど、また後で関わってくるのかね?。普段から仕事に関して気にかけておくってのは、仕事というカテゴリーからは正しいんだけど、アレスタのいう通り休暇中は仕事のことを忘れるってのも、(今流行りのライフワークバランスとやらの観点からすると)また正しいんだろう。休暇中も働かせやがって、この経団連の手先めがって言うつもりもないんだが、まぁ今回は仕事を早く覚えなきゃなんない新人のことだし、また、充電対象者ではあるが、小説家なんて日常からネタ探しをしなきゃなんない職業なんだというのもあろうかと思う。こういうのも一昔前なら当たり前あつかいというか美談だったのだが、航空機内で患者が発生し、「お客様の中に医療従事者の方はいらっしゃいませんか?」との呼びかけに、後で治療行為に噛み付くモンペを想定して名乗り出る医者看護婦が少なくなっている現状だと、どうも休暇中ぐらいそっとしといてやれよと思わなくも無い自分に、時代の流れを感じてしまう。
 身内を助けて貰ったお礼って閃登には同意なんだが、クルマは他人のかよ!というツッコみとか、別にクルマが飛ばなくてもよかった(飛んでも稼げる距離は微々たるもんなんだが)んじゃね?とか、ここいらはエッセンスからは遠いトコなので別に誇張してもらって構わないんだが、民間の資産を傷つけたという認識はあるわけね。バットで充電ちゃんをかっ飛ばすのは大分慣れてきた。あと何気にぷらぐはエロに貪欲そうだな。