戦場のヴァルキュリア 第21話

 悪気は無いにせよ、味方を背中から撃ったやつが最大の功労者。
 うーん、セルべりアの人間兵器お披露目からずっと考えていたんだけど、ヴァルキュリアの力って何のメタファーなのかね?。確かに今まで戦術・作戦面でリアリティが希薄だとは思っていたんだけど、いちおうあの世界の技術上での整合性を取ろうとしていたわけで、そのパワーバランスをブチ壊す存在ってのは、それなりの理由が無いとやっちゃぁいけないことだと思うわけだ。いちおう駆動しているのは彼女たちの思いではあるのだが、じゃぁそれがあんなに大きな力なのはなぜ?ってとこだよな。別に周囲の力を糾合したって記号でもないし、あくまで彼女たちの血に由来するわけで。