タイムボカンシリーズ ヤッターマン 第44話 ドロンボー三銃士だコロン

 ヤッターワンペリカンの2体を用意した意味はないと思うんだが。
 うーん、結構気合が入っていたと思うんだけどどうかな?。ドロンジョのフェンシング胴着?姿はかっこよかったねぇ。でも結局最後は剥かれていたけど。王子の声は古谷徹。まぁ確かに初代ガンダムもこの時期に放映されていたんだよな。しかし、結局ドロンボーの商売はガンちゃんに邪魔されて儲けられなかったんだよな。
 うーん、なにやら結婚話がやたらでてくるのもよくわからんね。昔からアニメ製作業界は苛酷な労働環境で、それこそ今と違って女が原画に入るような時代ではなかったから、アニメーターの悲痛な叫びと理解するのがいいのかね?。
 あと、今創価学会関連本を読んでいるのだが、最后のドロンボーが受けるおしおきが、「蓮華往生」*1というのによく似ていて笑えなかった。

*1:江戸時代、各所の寺院で行われていた。「蓮華往生というのは、石造りの蓮華の上に坐っている人を蓮華の中心に開けられた穴を通して、下から槍で突き殺すことで、蓮華の周辺を取り巻いた僧侶のあげる題目の声にかき消されて、槍で突き殺される悲鳴は、蓮華往生に立ち合った人に聞えず、まさに極楽往生をとげたように見えたものである。このために、当時の老人達は、こぞって蓮華往生を志願したといわれている。」