コードギアス 反逆のルルーシュ R2 第6話「太平洋 奇襲 作戦」

 戦闘シーンは迫真だったんだけど、メインストリームがもたついたねぇ。
 前期に「ナナリーは底が知れない」という疑いがあったんだけど、今回で否定。そもそもアヴァンでの掛け合いに、自分を明かす必要があったんだろうかと。これでルルーシュもロロに借りが出来、というか弱みを握られたと思うんだが、そこんとこどうかね?。C.C.にもあきれられていたように見えたし。
 主人公が身内のために身悶えするのはわかりはするんだが、そのために周囲を振り回すって覚悟がまだ足りて無かったとは言わせないんだが。結局身内の利益だけでモノを考えるのなら、某国某与党と変わりがないんだが。まぁ登場人物全員がそうだといってしまえばそうなんだが、強大な力に頼らざるを得なくとも、自分の任務を淡々とこなしていくサブキャラに魅力を感じてしまうよな。今回あたりは特に。