雑記。

 金曜日は体調が悪かったので、勤務即帰宅した。21時頃には就寝したと思うのだが、土曜日も日曜も昼頃まで就寝。しかも土曜日は夕方に昼寝付き。やっぱ疲れているのね。
 東洋蘭の植え替えは終わってしまっているので、昨日からちょこちょことその他の鉢物の整理をしてみた。といっても、ヤマアジサイを中心にちょこっとだけだけど。2月から3月に入って冷え込んだときがあったので、結構アジサイの新芽が傷んでいた。日陰に置いておいた分は風が抜けにくいところなので、傷み方は少なかったのがうれしい。やっぱ2月とか玄関先に取り込んだほうがいいんでしょうかね?。
 で、アジサイは大抵のものは昨年秋頃に植え替えをしているので、雑草を引いてから日向に置いてみた。もともと日陰の植物だと思うんだけど、花つきが悪いので今年は陽作りしてみるつもり。とはいえ、日が強くなるとさすがに葉が焼けると思うので、その時は日陰に戻したいと思っている。
 園芸モノでは、注文していたアツモリソウが今日届いた。地上部が成長しているものもあって植え替えは困難そうだが、なにぶんポット植えでは作落ちしそうで怖いものがある。同時に注文していたバークのほうが届いていないので、どっちにしろ植え替えはできないのだが。ちなみに黄・緑・赤(というか紫か)の三色。台湾や大陸モノで、心配ではある。いちおう栽培はやさしいらしいのだが…。
 昨日はチャンピオンREDいちごを求めて近くの書店巡りをしてみたが、無かった。当然今日も行ったが無かった。ちょっとは運動しないといけないと思い、ほんのわずかの距離だが自転車に乗ってみる。
 あと、今日は久しぶりに行きつけの喫茶店で、ビッグコミックとオリジナルを読んだ。オリジナルでは「Hallelujah アレルヤ」と「東京都新宿区歌舞伎町 プチッコホーム」の連載が終了。どちらもお気に入りというほどの作品でもなかったのだが、終わるとなると寂しいぐらいの感慨は湧く。
 能條純一は大体にして天才だの突き抜けた人物を描いちゃうので、読者のほうで途中からついていけなくなっちゃうんだろう。作家が息切れしていくような感じは受ける。最初の勢いはあるんだけどね。今回はそうはいっても、あまりその息切れを感じさせずに物事が複雑化していくのを描いていたような気はするんだが。
 佐藤智一はわりと市井の細やかなところを描く傾向があると思うんだが、やっぱ地味さがダメなんかね?。今回の話題にして保育園モノだったわけで、結構キつい現場を、現状をあまりぼかさないようやわらかく描けていたような気がするんだが…。作家のネタ切れかもしれないのでなんともいえないが、これもそんなに悪い作品ではなかったのにな…。
 週末で、割と体調が回復したような気はする。体力もついていけば文句も無いのだが、きっと仕事で消耗していくのだろう。