タイムボカンシリーズ ヤッターマン 第1話 ヤッターマン出動だコロン

 どう考えてもドロンボーとは泥棒自民党のことだろ。
 ドロンジョは欲深い政治家、力担当のトンズラーは暴力装置担当だから警察だの検察だの、ボヤッキーは頭担当だから御用学者とかそんなの。もしかするとドクロベーが政治家とかフィクサー、今風だとアメリカだのユダヤ財閥だのか?。ガンちゃんがロボットを作っていたというのは忘れていた。日本の富をつくってきた技術者という意味なんだろうか。ヤッターワンの吐き出すミニチュアメカが国民(もしくは国民の恨みつらみ)のメタファーだというのは気付かなかったよ。ふつう大型ロボット同士の対戦にしちゃうもんな。
 しかし、トンカツに靴とは舐めている。自民党のおこぼれでもありがたがって食いやがれということなんだろうか。それにしても10万とぼったくっているのは、当時からの搾取構造なんだろうな。
 新ヤッターマンが読売で復活とは笑わせるというか、ニュースで自民党の悪事を晒すわけにもいかない以上、アニメという形でしか国民の味方のフリをできないんだろうね。まぁ読売ったって、全員が自民党の手先っていうんじゃなくて、中には正義感に溢れた人もいるんだろう。政府の悪事を取材していた読売の記者が見苦しい姿で殺されたのも記憶に新しいし。まぁGyaOの選作品基準を考えると、どう考えても上記の妄想どおりの訴えかけって感じだと思うんですがね。
 なんか軽く視聴して、さらっと流そうかと思ったんだけど、頭に血が上ってしまった。以後は気分によって感想を書いたり書かなかったり、「見たよ」という報告だけで済ませたりする予定。全話視聴はキツいだろうな。