どうも最近の展開は安っぽくていけねぇ。
話がどんどん進むのであまり退屈はしないのですが、もうちょっと大げさな展開が見たいと思ってしまいます。そうはいってもそんな展開ばっかりでは刺激のインフレ状態になってしまうので、今クールぐらいはおとなしくするというのもなるほどではあります。看守長も話がわかる男のような描写だったのに、あんまり活かされていないのが残念。
レイチェルがツンデレ状態。というかこの場合間違った用法だとは思うのですが。ヴェッティが嗜みがないとなじるのもわかるが、すげなくされたレイチェルがツンツン状態でいられない、むしろ周囲に見苦しく思われようとも縋り付いて想いを表現するしかないってのもわかります。でもレイチェルは一緒に居てくださいとは言ってもついて行くとは言わないんだよね？。そこら辺クレオ＆アイメルだけでなく、ヴェッティに対するラルフの有り方にも負けてしまっているように感じるのは酷かねぇ。いや、レイチェルが行動的になってもヴェッティが振り返りはしないとは思うんだけど。まぁ冷酷とは思うがゴルナ法王は冷静に物事を判断していると思うよ。まぁ物語的にはもうレイチェルの華やかな見せ場は終わったと見るしかないかな。出番があっても蜂の一刺しぐらいだろうか。ミシェルの兄ですら消費してポイなので、そうしても余りある怒涛の展開があるんだろう。
次回予告だと、これまたあっさりとミシェルが脱走に成功しているみたい。双頭のなんていってるからヴェッティとクレオは対になってるのかな。しょうがないとは思うんですが、第一クール時のわくわく感はちょっと薄れたような気がする。
