だんだん面白くなってきたかな?。
士郎のヘタレ度合いは相変わらずですが、ここいらが底かも。
原作がどうなのかわからないので、断言は避けたいのですが、士郎のヘタレ度合いを提示したあと成長させていくのだったら、こういう段取りでも納得できないことはありません。が、もう少し作りようがあったのではないかとは思います。危機にあわせるのは必須としても、本当に死ぬような場面を見せるのではなく、気を付けているんだけど命からがらという見せ方はできたんじゃなかろうか?。
セイバーの真名が気になるところではありますが、どうやらサーバントの呼び名は、歴史的に存在した人間がその人生で果たした役割によるものであるらしい。というか佐々木小次郎が暗殺者ってのもヘンな話ではありますが。セイバーはジャンヌダルクにしては宗教がかっていないので、きっと他の人なんでしょう。女にしてはやたら騎士道にこだわっているのですが、そこらへん詳しくは無いので想像もつかない。