高尾山に登るの巻。自分も割とはりきって登ってしまうんで、気持ちはわからなくもない。急いで上って途中の景色も堪能せず、たゞ登ったという満足感で終わってしまうのを結構後悔するんだけど、一旦登り始めるとどうにもこう早く到達点に行き着くという目標で頭がいっぱいになるんだよね。
しかしまぁ、視聴する限り、高尾山に登るためにそれほど装備に凝る必要もなかったのでは？とも思える。実際に登るとそうなんだろうけど、山装備だと疲労度が違ってくるとは思うんで意味がないとは言わないけどね。標高五六百ぐらいなら、片道一時間（楽なルート）もあれば行けそうだしな。
全体の雰囲気はガチ登山じゃなくて、やはりハイキングに毛の生えたもの程度で、こういうステップアップの流れが嬉しい。
