弱虫ペダル 第26話

 スプリント勝負の反芻と山岳を前にしての主人公の落車。
 物語としてはこうこなくっちゃねという展開。しかし、スプリント勝負を終えての泉田の問いの答えが博打というのが面白かった。無難にこなすのよりも、可能性が低くなっても一番最善手をとるべきというのは、なるほどそういうもんかという気になる。まぁ日本人は自転車競技の歴史も体格も優れてないってのはあるんだろうけど、バランスをとってという性格は自転車競技で世界レヴェルに達しない大きな理由かもしんないね。
 OP・EDは登場キャラの合唱。さすがにこゝに来てこの作品かなり腐女子を意識したもんだとわかる。