ぎんぎつね 第11話

 そういや冒頭の時代劇、なんのために…?。
 夏越の祓の準備編。いやなんつーか、祭りの前日ということで、もっと賑やかだったり期待感に溢れているのかと思ったら、案外フツー通りなんで拍子抜け。いやでも、自分的にはこういう描写のほうがありがたい。ハレの日の前の浮き足立った様子とかあんまりねぇ。「千歳の」といったあたりで、紳士?の長生きに重ねてしかも台詞を無くすあたりこの作品らしいと思った。こういう雰囲気にずっと浸っていたいが残念なことに次回で最終回。