ローゼンメイデン 第4話

 なんか前シリーズの続きっぽい。
 まったく別の話かと思ったんだけど、まいたほうとまかなかったほうとでの世界が混然とした合体モノらしい。普通だったら前シリーズは前シリーズで完結させるもんだと思うが、原作連載のトラブルで時間を喰ったのをうまく利用した感じだな。自分的にはジュン(大学生)のほうが昨今の若者像をうまくとらえているような気がしてねぇ。描写も生活観というか現実感たっぷりだし。で、やはりジュンは人形との関わりで生き方が変化してきたってことらしい。なんというか、好きなことで活き活きしてくるっての?。なんか自分も最近生活というか生きるのがダルいので、そういうのを見つけてみるかな。
 実は仕事中、勇しぶの次、何見るんだっけか?と思い立って、帰宅するまで全然水曜担当番組を思い出せなかった。それ以外の作品は全部思い出せたんだけどな。自分のダレた生活を思い起こさせるのがイヤだと深層心理では思っていて、それでこの作品を思い出させたくないって力が働いているのか?。
 こゝでする話じゃないのかもしれないが、月-物語S、金-コッペ、日-進撃あたりはよく出来た作品なんだけど、あまり駆り立てられるものがないというか、まぁおもしろいっちゃぁ面白いんだけどね。木-ジョジョは単調かなぁ。で、土-リトバスが青臭いけど自分には安定した面白さで、火-勇しぶと水-ローゼンが面白さ上昇中といったところ。