シリーズ セカンドシーズン 第14話

 こ、このヒキは…。
 いやぁ、ホント次が楽しみで仕方がない終わり方だったねぇ。このシリーズ、なかなかその辺しっかりしていると感じる。撫子が叫ぶところもカタルシスを存分に発揮してたし、なかなか退屈させない。月火の追及も余計なものが一切なく、本質に切れ込むところがねぇ。まぁ普通直接言ったりしないし、撫子の叫びもリアリティがない。普段から叫びなれていないものがあれだけ流暢にはいかないもんだと思うんだがね。でもまぁこれは西尾維新風ではありながら、ちゃんと物語のフォーマットに従っていて、しかもその構成が完成されているというか。