ちと植物類をUPしてみる。

 園芸サイトを放置してこちらに画像を貼り付けて自分的記録としたんだけど、そういやあまりUPしてなかった。


 Hyacinthella dalmatica grandifloraとGladiolus orchidiflorus。ヒヤシンセラは親指の長さほどの高さ。ヒヤシンセラ類は大体小さなサイズのものが大きい。小さゝのため見栄えはしないんだけど、透き通るような花色で気に入っている。他にもヒヤシンセラ類は購入して育てたのだけども、分球して増え、毎年咲いてくれるのはこれぐらいだね。
 グラジオラスのほうは珍しい花色。購入したシーズンには咲いてくれなかった。今は枯れて子房が膨らんで種が出来てきている状態。

 Trillium catesbaei。北海道にいるときに、延齢草を良く見かけた。ちょっと延齢草熱が出来て数種類買ったのだけども、結局咲いたのはこれだけ。他にも花を真正面から撮った画像があったはずなのだが見つからなかった。7号か6号のスリット鉢を使って結構用土量は奮発したんだけど、葉の大きさがしょぼい。もっと肥培しないといけないのかな。下部が大きくならないと花もしょぼいはず。

 Rhodohypoxis baurii。これはかなり増えた。画像はちょっと前に撮ったヤツなんだけど、今もきれいに咲き続けている。自分は結構衝動的に植物を買うんだけど、ものぐさなんで結構作落ちさせる。放置で毎年見事に咲いてくれるのはありがたい限り。

 エビネ鳳凰殿」。「山千鳥」と中国春蘭「翠定荷素」は前に紹介したとおり。株が小さめだったので花に勢いがないと思っていたのだが、現段階では鳳凰殿のほうが艶やかに咲いている。ちなみに山千鳥や翠定荷素は花弁は落ちていないものゝ、虫食いのような状態になっている。

 Ixia viridiflora。通勤前と帰宅時にも画像を撮っていたのだが、この花は太陽が出ている間しか花弁を開かないのでしょぼくれたものしかなかった。やっぱ昼間だと迫力も違うね。花の色が珍しく、「翡翠色」と表現されるのだが、こういう色が好きで他にもいろいろ育てゝきた。

 Justicia ecbolium 。これは7年ほど前ので、維持できなくて今は無い。コエビソウと同じ仲間で、熱帯性なのだ。3年ぐらい持ったかな。2年目が良かった。でも寒さに弱いのに外に放置してたので枯れたのだと思う。冬期に家の中に入れるなどすればそれほど維持は難しくないと思う。

 これは有名なLachenalia viridiflora。冬に咲くのが珍しい。画像は2年ほどまえので、今も維持できているんだが、やはりものぐさな性格が災いして作落ちしている。冬咲きのクセに最低温度は氷点下No Thank youなのだ。でもめんどくさくて外に放置しているため、花があまりきれいに咲かない。ちょっとした手間なんだけど、それさえクリアできれば維持は簡単だろう。
 あと、購入したことがあるのが、ヒスイカズラ、Strongylodon macrobotrysなんだけど、これは冬期の最低温度が10度ないとダメで、維持は結局出来なかった。これを維持するために室内にビニール温室っぽいのを作って、LED照明まで作ったんだけど、ムリだった。やっぱイキシアの維持が簡単かな。でもイキシアはアヤメ科の宿命で、連作障害が起こるので、できれば毎年の土の入れ替えが必要。自分は2年ぐらいで植え替えをするように心がけている。3年目だとさすがに株が目に見えて小さくなってしまうのがわかる。
 というわけで、長めだったが吐き出してみた。