バカとテストと召喚獣にっ! 第4話

 どうしてこんな状況に?の構成が2本立て。
 おもしろいことは間違いないんだけど、正直感想を書くことがないなぁ。っつーか明久も雄二も女に好かれてうらやましいだろってなもんだ。この話は明久が朴念仁であり、雄二が実は翔子の気持ちに気付かないフリをしているだけというのが前提になっているおかげで続いているのであり、例えば明久が誰かを選んだ途端破綻…というか終わってしまうのだ。女にモてたいハズの男が可愛い女の子の気持ちを受け入れない構造自体が既にあり得ないワケで、なんだろうな?、じゃぁそういう構造がわかってゝ、それでもなお面白いと思い見続けているのはなんでなんだろうな?。
 やっぱ若さなのか?。バカという事はイコール若さなのか?。もともとが中高生向けラノベ作品であり、ターゲット層も、そうでない自分のようなオッサンも、目の眩むような若さに幻惑されているってだけの話なのか?。ギャグやコメディに理屈をつけること自体がおかしいとも言えるが。