あそびにいくヨ! 第6話

 定やんって、定吉七番のこと?。
 今回の友情出演陰マモはわかった。が、関東関西が舞台の陰マモが沖縄に行った事はなかったと思うんだが。
 いきなり空想でありながら真奈美の恋愛泥沼展開。でもあの泥沼を真奈美自身が望んでいるってことなのかね?。まぁ真奈美自身は嘉数がこんなことを言うだろうからと決めうちして勝手に盛り上がっているだけのような気がするが。わかっちゃいるけど素直になれないってヤツか。若いってイヽねぇと思いながら涙が出てしまったのだが、なんつーかねぇ。
 その他はなんかメムバーの休日って感じで物語はあまり進まなかった模様。なんか作品自体がゆるやかに日常を楽しみましょうやって感じだから、こういうもんだろうけどなぁ。欧米、特に合衆国なんかでは若いうちに儲けて早々とリタイヤして残りの人生悠悠自適に過ごすって生活感があるらしいのだが、それに沿った考えなんだろう。日本だとやりがいを通じて一生を有意義に過ごすって感じだろうけど。たゞ、アーリーリタイヤだと残りの人生が本当に暇つぶしになってしまう可能性があって、まぁそれでRioではないがカジノとかの遊興業なんかゞ流行るんだろう。で、大富豪であれば寄付だのパトロンだのといった社会貢献にはしるっぽい。日本だと今まさに起こっているように、老害がいつまでものさばる結果となる。職人にでもなっていれば、あくまで個人の影響ってのはごくわずかな周辺だけにとゞまり、生み出した作品などが社会貢献になるわけなんだが、いまそれとは正反対の方向に進んじゃってるからなぁ。
 で、この作品だと基本社会からリタイアして悠悠自適の方向ではありながら、いつまでも若さを失わないってコンセプトが見える。が、そのターゲットはあくまで中高年だよねぇ。が、作品の作り自体が若者向けであって、中高年ではない。作り手…っつーかメッセージの発信元が中高年であって、それは仕方の無いことなんだろうケド、どうにもちょっとしたミスマッチなんだよな。が、そのミスマッチが自分にとってはドンピシャだったり。